ミニバスを撮ろう

カメラもバスケも知識ゼロから始めたママのミニバス&バスケ撮影ブログです。小学生、中学生のバスケ撮影のTipsをご紹介しています。

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ミニバス撮影3年の道のり

ここまで来るのに3年かかりました(笑)

 

ミニバスの撮影といっても、試合や練習試合のときだけ。時間があくとカメラの設定なんてすっかり忘れます(笑)家事と仕事をしながらだと、なかなか勉強も捗りません。っていうのは言い訳ですね(汗)

 

ということで、のんびりのんびり、気の向く時にネットで調べて、ちょっとだけ本も買って。ようやくここにたどり着きました。

 

ちなみに、ミニバス以外の写真は全然うまく撮れません。まだまだ勉強が必要です。カメラって奥が深い。一生の趣味にできそうな気がしています。

子供たちの手が離れて時間ができたら、お写んぽ*1とやらをしてみたいというのが密かな夢です♪

 

この3年の遍歴を簡単にまとめてみようと思います。

2006年製エントリーモデルの一眼レフ

上の子が生まれたときに購入したのがNikon D40。2006年に発売された一眼レフのエントリーモデルです。

ちなみに、私も夫もカメラはまったくの初心者なので、夫がいろいろ調べて購入したものだと記憶しています。

この時点での私のカメラスキルは、基本オート。運動会や走り回る子供を撮るときはスポーツモード。この2つの技しかありませんでした。

 

困ることもなかったし、そこそこよい感じに撮れてたんですよね。といいつつ、長期旅行と運動会くらいでしか使ってませんでしたけど。だって、重いし・・・。

 

スポーツモードじゃ太刀打ちできない!

で、いざ、体育館に行ってみたら、ブレブレで全然撮れないんです。スポーツモードにしてるのに全然撮れない。このとき使っていたレンズは、もちろんごくごくフツーの望遠レンズ*2です。

 

今振り返ってみると、この日の体育館はとりわけ暗い体育館でした。スポーツモードで太刀打ちできる相手ではなかった・・・。いや、もしかしたらD40ではそもそも無理だった可能性もありますね。

ちなみに、晴れの日かつ暗幕を引いていない体育館であればスポーツモードでもある程度撮れると思います。

 

亀の歩みで少しずつ

で、ここから学び期間に入ります。

冒頭に書いたとおり、少し期間が空くとすっかり忘れてしまうので、iPhoneのメモ帳に設定をメモったり、何度も同じブログを読み返したり、そんなこんなで早3年。

 

こんな順番で学んで行きました。

まずは、バスケ撮影で一番大事なシャッタースピード

その次にF値

F値がわかるようになると、レンズが欲しくなります(笑)

私が始めに手を出したのは85mm F1.8の単焦点レンズ

単焦点レンズである程度撮れるようになったけれど、2.5コマ/秒ではなかなかよい瞬間が撮れないということで、カメラ本体を買い換えました*3

最近まで、Newカメラ+単焦点で安定した撮影ライフを楽しんでいました。

 

そして、少し前に2階から撮る機会があったんですよね。

1階から撮るより距離があるので、フツーの望遠レンズを再び持ち出してみました。

望遠ズームは撮れる絵の種類が格段に増えます。このズームの感覚が忘れられず、ついについに、プロも使う大三元望遠レンズを清水の舞台から飛び降りる気持ちでポチってしまいました! 

 

まだズームレンズを使いこなすところまでは行っていないのですが、ここからは腕を上げる以外に道はありません。とにかく撮る機会を増やして、試行錯誤しつつ、子供たちが輝く瞬間を切り取れるようになりたいなーと思っています♪

 

 

これからミニバス撮影をしたいなと思っている方は、何が何やらって内容だとは思いますが、私も3年前はオートとスポーツモードしか知りませんでした。

このブログがどなたかの素敵カメラライフの一助になれれば幸いです^^

*1:写真を撮りながらブラブラお散歩をすることを指すらしい

*2:Nikon AF-S DX NIKKOR 55-200mm F4-5.6 ED

*3:Nikon D7500