今日はどこから撮影するかについて。
保護者席のセンターライン寄り
オフェンスは後ろ姿になってしまいますが、コート全体が同じくらいの焦点距離で収まる一番撮りやすい位置だと思います。特に85mm単焦点の場合はおすすめ。自チームのベンチも正面にあるので、コーチと話している様子や、ベンチで休んでいる子の様子など、色々な表情が撮りやすい位置だと思います。
保護者席のゴール寄りの更に先(コートの角)
保護者席のゴール寄りから更にエンドラインを超えるところまで離れます。ここからだとオフェンスの子の表情が撮りやすいです。ただ、ベンチ側でのプレイは人が被ってしまって写せないことが多いので、一長一短だなと感じます。85mm単焦点だとディフェンスもかなり遠いです。
※後述しますが、エンドラインより手前(保護者席より)は危ないのであまりおすすめしません。
二階のギャラリー
二階からの撮影は、躍動感が出にくい、表情が見えにくいというデメリットがあるものの、斜め上からの目線になるので、人が被って撮れないということがなく、確実に撮りたいときにはおすすめできます。
ただ、私はちょっと苦手です。
避けた方が良い場所
保護者席のゴール寄り座席
保護者席のゴール寄り座席。ここでの一眼レフの撮影はあまりおすすめしません(保護者席の後ろに立っての撮影なら問題ないと思います)。
この場所は、ゴール横ということもあり、ボールや選手が飛び出してくることが多いです。普通に観戦しているだけならよけられますが、カメラのファインダーをのぞいていると咄嗟の判断が間に合わないことがありそうで怖いです。
ゴール寄りで撮影する場合は、上にも書いた通り、なるべく外側で撮った方が安全です。
相手チームの応援席
これはかなりグレーです。
練習試合なら場合によっては全然ありかな?公式試合はやっぱり応援したいので自チームの応援席側がよいかなと思っています。
自チーム側から撮影していると、1Q, 2Qにしか出ない子のオフェンスシーンが撮れないんですよね。なので、練習試合のときは、相手チームの方に声をかけて、相手チームの応援席の隅っこで撮らせてもらうこともあります。