基本的にバスケは縦の方が綺麗に収まるシーンが多いなと思います。
（この画像は横ですが・・・）
特に85mmの単焦点の場合は縦がおすすめ。ただ、遠くの被写体を撮ると上下の余白が非常に気になります・・・。例えば、下の写真は相手ゴール付近を撮った物です。人物は塗りつぶしちゃってますが、上下が余ってる感じ、伝わりますか？横で撮っても被写体の大きさは変わりませんが、回りの子も入ってもう少し良い感じになりそう。
ということで、私は85mmの単焦点で撮影する際は、前にご紹介した撮影しやすい範囲（下の図のオレンジ部分*1）は縦で、それ以外の場所は横で撮ることが多いです。
とはいえ、縦横をスムーズに切り替えながら撮るのって、めちゃめちゃ難しいです。まずは、「基本は縦。遠かったら横にしようかな」くらいの感じで気楽に考えるのがおすすめです^^
ただ、「遠くは横」を意識しすぎると、レイアップやシュートで縦にするのが間に合わず、結局横のままではみ出てしまったり・・・（汗）。こんな失敗は山ほどあります。でも、失敗しないと撮れる写真の幅が広がらないですからね。失敗を恐れずに、とにかく沢山撮るのが大事だと思っています！
ちなみに、縦で構えるときの構え方について。右手が上にくる構え方と、 下にくる構え方があるのですが、どちらでも良いようです。一般的には上になるように構える人が多そう。私はバスケの撮影は右手が下で構えます。脇を締めて撮った方が安定する感じがするのかも。
*1:あくまでも私の感覚です
